2019年2月15日金曜日

グロ放題をやりはじめて気付きとメモ

「Macbook でタイピングするエンジニアの手元」

グロービス学びたい放題をはじめて1カ月


1カリキュラム、8コースを学びました。
ちょっとスローペースなので、
もう少し頑張ります。

講座の内容を公開するようなことはせずに、
自分の思ったことを綴ってみます。

良いなと思った点

ビデオ学習系は、結局、勉強をする姿勢に左右されるものです、
なので、
自分ごとと思って取り組めば、とても身になると感じました。

なるべく、自分ゴトにとらえられるよう、
事例を多く展開するようになっており、わかりやすく、
また、フレームワークを用いたときに陥りやす落とし穴
など詳しく解説してくれます。

また、学んだ内容はビジネス以外にも
日常のケースでも使えるよ。
というメッセージもあってとても良い内容です。


忘れないようにしたいと思った講師の言葉

人間は忘れる生き物です。
だから、身に付ける必要があって、
せっかく学んだのだから実践して身につける。

また、普段からの何気ない行動でも取り組める
練習方法(身につけ方)も教えてくれる良い講座が多い気がします。

これからも頻度をあげて頑張って取り組みます!

2019年2月11日月曜日

スパゲッティをラザニアにとらえるシステム思考②

「酒盗とクレソンのパスタ」

スパゲティに見えた先人の食べ残しをラザニアととらえる思考法

の第二弾!


第二弾は、前回の続き。
自分の担当のソフトウェア全体を
アプリ・ライブラリ・隠ぺいの3層に横に切り出し、
機能毎に縦に切り出したのちの捉え方を説明します。


主に、私が業務で取り組んでいる、
ソフトウェアの把握方法を2つ紹介します。

コールグラフという考え方


本来、ソフトウェアを開発するうえで、
UML(Unified Modeling Language)で書かれた
詳細設計があることが望ましいですが、
それがない場合はコードを読み込む必要があります。

そんな時、コールグラフという考えが役に立ちます。


FunctionAは、FunctionB,Cを呼び出して実装され、
FunctionBは、D、E。FunctionCはD、E、Fを呼び出して
実装されている。という実装のコール(呼び出し)
グラフ化します。

前回からに引き続き、
FunctionAがアプリ層、
B,Cがライブラリ層、
D,E,Fが隠ぺい層であれば、
コールグラフから機能が
正しく実装できているかが図で確認できます。

この例も、まぁまぁ複雑な例なのですが、
FunctionD,E,FからBやAを呼び出す図になった場合、
複雑(スパゲッティ)になっていると言えます。


ちなみに、コールグラフを作るのに、
有償ですが、Understandというツールがかなり強力です。

障害から把握する方法


私の実体験だと、
ソフトウェアを引き継いだ時点で、
既に市場で利用されていて障害(不具合)が
出てメンテナンスを求められることがあります。

ソフトウェアを縦横で切り出して、
コールグラフを書き出せると、
障害の状況からどこに不具合があるかを
発見することが容易になります。

たとえば、
ユーザーの入力に対して、
ある処理を行って、結果を表示する。
というソフトウェアの場合に、
処理内容で不具合があった場合は、
障害が発生しうる処理(Fucntion)を特定できます。
特定したあと、修正の影響がどの機能に及ぶかも把握できます。

一次受けのソフト開発などでは、
クライアントから過去別の受託会社が実装したコードと
最新でない仕様書を用いて開発請負するケースがあります。
そのような場合は上記の把握方法は、有用です。
二次受け以降に説明する場合でも中間資料を作る際に
必要な作業となります。

2019年2月10日日曜日

1月の振り返り

1月を振り返ってみます。


すでに2月も10日たってからの更新です(笑)
言い訳すると、1月末から毎週スノボーにいそしみ、
とても楽しい冬を過ごしております。


1月は、以下に取り組みました。

読んだ本

  • プラネテス(漫画)
  • 多動力
  • リーダーの教養書
  • 日本最高戦略

はじめたこと

  • グロービス学び放題
  • Webアプリ作成(未公開)
  • 新規事業の検討プロジェクトへ正式join

聞いた講演

  • 不動産ベンチャー社長さんの講演
  • 始動プロジェクト 参加者の講演

1月は多くのインプットと、
ほんのちょっとのアウトプットをしました。
20代のうちに読んだ本で人生は変わる。
29歳の僕は焦りに焦って読書にもいそしみます!

また、世の中では、
Twitter質問箱の脆弱性が話題になったり、
作ったサービスを公開しないという判断などもして。
時流に乗りながら、正しくアウトプットえきてると
感じています。

2月は目に見える成果をあげることに注力したいですね。
ブログも頑張っていきます!