2019年7月15日月曜日

読了本紹介 ~プラネテス 著:幸村誠~



漫画の作品紹介になりますが、
プラネテスという漫画を宇宙ビジネスの参考に
読んだ時期があるので、ご紹介します

2018年末から、宇宙事業について調べて
ビジネス足りうるかを模索した時期があります
そのとき、検討メンバーで課題図書としたのが、
この「プラネテス」でした。

漫画自体は、2012年に刊行され、
2074年を舞台に、宇宙旅行が当たり前となった、
未来で起こる様々な問題をテーマに色々な話を
展開してくれます。

ネタバレにならないように、単語を並べると、
・宇宙ゴミ(デブリ)問題
・月星人(ルナリアン)問題
・宇宙葬問題
・宇宙に対する恐怖症
などなど、
これらを乗り越えるために愛が必要なのだと
諭してくれるテーマの作品となっています

ビジネスの観点でみると、
現在の地球で発生している問題と酷似しており、
その対策も似ていました。

ゴミ掃除1つにしても、人手で行うには膨大すぎる。
ゴミを出さないようにするために何かを規制し、
ロボット化を進める。と考えさせられます。

結論、我々の検討メンバーでは、
ビジネステーマは考えたものの、どう実現するか
を考え中の状態でペンディングしています。

ただ、ペンディングしてしまっていますが、
作品の主人公ハチマキが、悟ったように
「地球も宇宙なのだから」
参考になったことを地球で実践して、
ビジネスにしてみたいと私は思います


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