はじめての、お見積もりを作成。
結果は、「再見積もり」になりました
作業項目や料金設定は問題なしでしたが、
具体的な作業内容について見直しを行います
今日は、
ソフトウェア受託の御見積を行ったときに
「やったこと」と「やりなおすこと」を
中心にまとめてみます
「やったこと」
まず、作業全体を見積もるのに
以下の項目で作業をバラシます。- 見積もり作業
- 環境構築作業
- 設計作業
- 実装作業
- テスト作業
- 納品作業
- その他作業
その他作業には、
打ち合わせ や 問い合わせ などに対応する項目です
次にバラシた作業項目に
それぞれ以下の観点で表を作ります
- 作業者 :SEとか、PGなど
- 単価 :作業者の時間あたりの賃金
- 見積工数:作業者が作業項目を行う時間
- 合計金額:作業項目に対して 単価×見積工数を全作業者分 足し合わせる
を表にまとめて、一通りの見積もり作業は完了
最後に、以下の項目を文書でまとめます
- 作業内容 :インプットされた作業を記載
- 必要要件 :性能要件や品質要件があれば記載
- 作業期間 :見積もった期間に加え契約締結、納品日を考慮
- 作業場所 :自分が作業する場所を挙げる
- 納品予定物:納品するつもりのものを全て挙げる
- 特記事項 :御見積書に関する注意事項を記載しておく
特に、作業期間については、
作業開始側には、「契約締結日の遅い方」
作業終了側には、「納品検収日の早い方」
と記載しておくと契約前からの作業開始や、
納品検収後の作業依頼などを断ることができる
あとは特記事項には、少なくとも、
「本見積書にない作業項目については別途協議」
「日程/仕様変更があった場合は再見積もりを行う」
旨は記載しておいた方がよいです
「やりなおすこと」
今回、見積もり前に技術検証期間を2週間ほどいただき、
御見積書とともに、作業イメージ(簡易な設計書)
を合わせて送付していました
すると、実担当者の方から、
もっとこうしたほうがよいとフィードバックをいただき、
作業内容を見直す期間を頂くことができました!
「やったこと」の方かもしれませんが、
本当に作業に対して具体的なイメージがつかないと
見積もりって難しいといことが分かったことです
みなさんも、フリーランス受託を行う場合は、
具体的に作業イメージを説明する場を設けることを
強くオススメします
「やったこと」の方かもしれませんが、
本当に作業に対して具体的なイメージがつかないと
見積もりって難しいといことが分かったことです
みなさんも、フリーランス受託を行う場合は、
具体的に作業イメージを説明する場を設けることを
強くオススメします
今回の見積もり経験から
新しいことにチャレンジしながら、時間をもらって再チャレンジできる
これは受託元、受託先それぞれで余裕がないとできないことだと思います
良いチャンスをもらえている!この機会を逃さずに今後も取り組みます!
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